【J2熊本】元選手・筑城さん 国体県チームでも奮闘

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トップチームの練習の補助に入る筑城和人さん(左)=県民総合運動公園

 元ロアッソ選手で現在はクラブ強化スタッフの筑城和人さんが、練習に加わり再びボールを追い掛けている。愛媛国体(9月30日~)の出場をかけ8月11、12日の九州ブロック大会(長崎県島原市)に県成年男子代表として出場する。

 筑城さんは静岡県出身で、2010年にロアッソに加入したDF。気迫みなぎるプレーでチームをけん引した。13年に引退後は、クラブが目指すチーム作りに奔走してきた。

 忙しい毎日だ。トップチームの練習補助やトレーニングマッチの調整、公式戦の戦評作成などの傍ら、有望選手の発掘のため、高校生や大学生の大会に全国を飛び回る。アカデミーの指導にも熱心で、ロアッソの次代を担う選手と一緒に汗を流す。

 「会社の人にも自分の仕事内容をよく知られていない」と笑うが、「僕はいろんなもののつなぎ役。地味だけど大切な仕事」と胸を張る。

 その合間を縫っての国体チーム入り。4年連続で熊本のユニフォームに袖を通す。「熊本の代表として頑張る」。戦う姿勢は現役時代さながらだ。当日はロアッソのアウェー東京V戦もあるが、こちらの戦いも見逃せない。(野島弘宣)

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