パトカーに追跡された後に事故、酒気帯び運転の容疑者逮捕 都筑署

 都筑署は11日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、横浜市港北区綱島上町、自称会社員の容疑者(33)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は、10日午後10時15分ごろ、同市都筑区東山田町の県道で、酒を飲んで乗用車を運転し、信号待ちをしていた3台の乗用車に追突。会社員の男性(27)と派遣社員の女性(31)の顔や首に軽傷を負わせた、としている。

 同署によると、パトロール中の署員が赤信号を無視した同容疑者の車を目撃。約3キロにわたってパトカーで追跡したが見失い、直後に約700メートル先で事故が起きたという。

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