ソウル国有地に徴用工の像

韓国政府不許可も労組強行

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韓国・仁川の公園に設置された徴用工の像=12日(共同)

 【ソウル共同】韓国の労組の全国組織、民主労働組合総連盟(民主労総)など2団体を中心とする市民グループは12日、ソウル市中心部に近い竜山駅前の国有地に、日本の植民地支配下で徴用された朝鮮人労働者を象徴する像を設置した。政府は国有財産法上「設置は困難」との立場だが、民主労総側は強行、「文在寅政権の協力を求める」としている。

 12日の除幕式で与党「共に民主党」の禹元植院内代表は、民主労総側に協力するとした上で「(元徴用工らが日本の)謝罪と賠償を受けられるよう努力する」と述べた。日本政府は、元徴用工らの財産請求権は1965年の日韓請求権協定で解決済みとの立場。

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