愛媛国体陸上女子400メートルリレー 三重県チーム 8年ぶりの入賞狙う

 10月に愛媛県松山市で開かれる愛媛国体陸上競技に出場する女子400メートルリレー三重県チームの戦力が充実している。昨年の岩手国体は準決勝で敗退したが、全国レベルの大会で入賞経験豊富な成年選手を中心に8年ぶりの国体入賞を狙う。

 成年、少年A(高2、3年)、少年B(高1、中3)から各1人、残りの1人は成年から選ばれる。県チームには前年度日本選手権100メートル3位の世古和(26)=クレイン=、昨年の全日本実業団200メートル4位のつ名倉千晃(24)=NTN=ら有力な成年選手が名を連ねた。

 このうちチームの大黒柱は世古。今年6月の日本選手権100メートルは5位で3年連続の日本選手権入賞。7月の実業団学生対抗は11秒52の自己新記録の2位で、1位でゴールした今年度日本選手権者の市川華菜(ミズノ)に100分の2秒差と肉薄した。

 リレーメンバーには2007年の宇治山田商高1年時から選ばれている。「自分が一番経験を積んでいる。雰囲気作りでもチームに貢献したい」とリーダーの自覚を持つ。

 県女子がリレー種目で入賞すれば、2009年に5位入賞した新潟国体以来8年ぶり。「三重のレベルは上がっている」と世古。「春先の膝の故障で日本選手権に間に合わなかった。その悔しさもぶつけたい」と話す名倉も「チーム力を高め、入賞を果たしたい」と意気込んでいる。

画像
【女子400メートルリレーメンバーの皆さん=8日、伊勢市内で】

あなたにおすすめ