「酒米の産地山島」をPR 白山市の振興会、水田にのぼり設置

 白山市山島地区の農家や酒造会社、JA松任でつくる「山島の郷(さと)酒米振興会」は12日、山島地区の水田などに、地域で栽培する酒米をPRするのぼりを設置した。今年は酒米「五百万石」に加え「石川門」も本格的に作付けしており、「酒米の産地山島」として地産地消を推進する。

 のぼりは高さ約180センチ、幅約60センチで、紺色の背景に「五百万石栽培田」と記されている。約200本用意し、林勝洋会長や、清酒「手取川」で知られる吉田酒造店(同市)の吉田泰之専務らが地区内を巡り、取り付け作業を進めた。のぼりは9月末まで設置し、知名度向上を図る。

 山島地区では今季、五百万石を約46ヘクタール、石川門を約16ヘクタール作付けしており、ともに8月下旬に収穫し、9月下旬ごろからの出荷を見込む。林会長は「品質のしっかりした酒米を酒造会社に届け、酒米の産地として山島を広くアピールしたい」と語った。

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