山あいに歓声響く 耶馬渓町の「津民川」・山国町の「山国川源流」

帰省客ら多くの家族連れでにぎわう耶馬渓町の津民川河川プール=12日、中津市耶馬渓町大野
水遊びを楽しむ家族連れなどでにぎわう山国町の山国川源流河川プール=12日、中津市山国町草本

 夏休み期間中にオープンしている中津市耶馬渓町、山国町の両市営河川プールがにぎわいを見せている。山国町の山国川源流河川プールは福岡・大分豪雨で土砂が流入したため休止したが、7月末に復旧を終え再開。帰省客ら大勢の家族連れが訪れて川の水を引き込んだ施設を楽しんでいる。

 山国川の水を引いた源流プールは7月1日にオープン。5日の豪雨でプール内に土砂が40~50センチ堆積し、水路にも土砂が入って取水口の一部も破損した。市と県中津土木事務所が土砂の除去や清掃作業に当たり、29日からの再開にこぎ着けた。山国川の支流・津民川の水を利用した耶馬渓町の津民川河川プールにも土砂が流入したが、破損はなく21日のオープンに間に合った。

 源流プールには大小二つのプールと幼児用の水遊び場、津民川プールには25メートルプールと子ども用の滑り台付きプールがある。例年、盆前後が利用のピークで、青空が広がった12日も多くの人でにぎわい、子どもらの歓声が響いた。

 同市への帰省中に家族4人で源流プールに立ち寄った熊本市の会社役員須崎貴史さん(39)は「来るのは初めて。水は冷たいけど気持ちいいし、小さい子どもにちょうどいい」と話していた。

 両河川プールとも入場無料、午前10時~午後4時。期間中は無休だが、天候により閉鎖することもある。

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