<楽天>打線奮起、先発全員の14安打 銀次、アマダー貢献

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6回楽天2死満塁、銀次が中前に2点打を放つ=京セラドーム

 打線は先発全員の14安打、7点の大量援護で則本を支えた。これほどの大差は6-0で勝った6月25日の日本ハム戦以来。けがでペゲーロらが抜け、得点力不足に悩むことも多かっただけに、面目躍如の一戦となった。特に目立った働きだったのが、5打席全てで出塁して3安打2打点の銀次、3適時打で3打点のアマダーの2、3番コンビだった。

 三回の先制点も2人によるもの。1死から右翼線二塁打で出た銀次をアマダーが中越え二塁打でかえした。アマダーはユニホームの両膝下が破けるほど激しく二塁に滑り込んだが、「自分の仕事ができて良かった」と事もなげに振り返った。そして、ほぼ勝負を決定付けたのが2-0で迎えた六回の3得点。2死満塁から銀次が中前へ2点打、さらに一、三塁でアマダーが右前打で1点を重ねた。

 特に銀次は8月に入って打率3割5分1厘の高打率で、今季の得点圏打率もここに来て4割を超える働きで貢献。この試合2度ホームを踏んだ銀次は「アマダー、ウィーラーが後ろに控えるし、つなぐ意識でいるのが得点の形になっている」と猛打復活の手応えを語った。(金野正之)

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