坂井勝利へ中継、挟殺プレー確認

実戦を意識した打撃練習で快音を響かせる坂井ナイン=大阪府貝塚市

 夏の甲子園初出場の坂井(福井)は12日、明豊(大分)との初戦を翌日に控え、大阪府貝塚市内の球場で最終調整した。試合形式の守備、打撃練習などを約2時間行い、甲子園初勝利へ万全の態勢を整えた。

 体をほぐしたナインはノックを受け、内外野の中継プレー、内野陣の挟殺プレーも確認した。

 エース吉川大翔はブルペンで直球、変化球を投げ込み、試合形式の守備練習では控え選手を相手に登板。球の切れ、制球とも良く、井関宏成コーチ、八木良一部長らをうならせた。

 この後、主力選手は試合形式の打撃練習に臨んだ。明豊のエース橋詰開斗を想定した横手投げの投手から松浦光輝、牧野大和、山内良太らが快音を響かせた。

 川村忠義監督は「甲子園入り直後は疲れが出て調子が落ちたが、調子は上向き。上出来だ。いい形で試合に入れると思う」と手応えを得た様子。吉川は「投げ込みで(腕を振る)感覚が戻ってきた。内角を攻め、低めにボールを集めて勝利に貢献したい」と意気込んだ。

 13日の初戦は第4試合で午後3時半開始予定。

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