暗闇に浮かぶ恐竜化石 丹波でナイトミュージアム

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緑やピンクなどの明かりに浮かぶ丹波竜化石の実物大レプリカ=丹波市山南町谷川、ちーたんの館

 兵庫県丹波市山南町谷川の丹波竜化石工房「ちーたんの館」で、夜間営業「ナイトミュージアム」が開かれている。建物が色鮮やかなイルミネーションに彩られ、ティラノサウルスのロボットも登場。館内では淡い照明を浴びて恐竜化石の実物大模型が暗闇に浮かび上がり、昼間とは異なる涼しげな雰囲気が漂う。20日まで。

 夏休み中で特に帰省客や行楽客が多い時期に合わせ、昨年から始めた。毎日先着20人に特製トートバッグなどの記念品が贈られ、初日の11日夜には開館前から数十人が並んだ。

 化石模型などの展示物は昼間と同じだが、緑やピンク色の照明で館内を絵画のように染め上げ、紙を切って作った小さな恐竜をキャンドルライトで輝かせるなど、夜ならではの演出を凝らす。

 家族3人で訪れた丹波市氷上町下新庄の男児(5)は開館1時間前から並んだといい、「昼間にも来たことがあるけれど、明かりで光る恐竜はかっこよかった」と話した。

 ナイトミュージアムは午後7時半~9時。大人200円、小中学生100円。市恐竜・観光振興課TEL0795・77・1887 (中西幸大)

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