コウノトリ、ようこそ 県内初、仙北に放鳥個体

 秋田市の自然愛好家、遠藤英之さん(41)が仙北市内で国の特別天然記念物コウノトリの写真を撮影し、兵庫県立コウノトリの郷(さと)公園は12日、足環(あしわ)の色から千葉県野田市が2015年7月に放鳥した「未来(みき)」(雌、2歳)と確認した。放鳥個体が秋田県内で確認されたのは初めて。これにより全国47都道府県全てで飛来が確認されたことになる。

 未来には発信器が取り付けられ、野田市が衛星利用測位システム(GPS)による大まかな位置情報をホームページ上で公開している。

 遠藤さんは公開情報を手掛かりに11日朝からコウノトリ探しを始めたところ、間もなく自分に向かって飛んでくる姿に遭遇した。

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仙北市に飛来したコウノトリ。両脚に足環が見える=11日午前、遠藤英之さん撮影

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