京都成章・彦根東、両監督に聞く 全国高校野球2回戦へ

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 第99回全国高校野球選手権大会で京都成章は第7日(14日)の第1試合(8時)で神村学園(鹿児島)と、滋賀の彦根東は同日の第3試合(午後1時)で青森山田と対戦する。両チームの監督に戦い方などなどを聞いた。

■無駄な走者は出さない 京都成章・松井監督

 -組み合わせが決まって1週間。あらためて相手の印象を。

 「監督の意図がチームに浸透し、統率力がある。エース青柳は多彩な変化球を投げる技巧派で、簡単に連打はできないだろう。打線も力のある打者や小技を使う打者がしっかり線になっている」

 -初戦まで時間があった。

 「前半はしんどい練習で汗をかき、うまく準備できた。クリーンアップの中でも調子が上がっている4番川岸に期待している」

 -勝利の鍵は。

 「立ち上がりをしっかり戦う。打たれるのは仕方ないが、防げる失策や四球で無駄な走者を出さないことだ。ビッグイニングをつくらせず、終盤で1点を争う試合にできれば」

 -どう戦いたいか。

 「相手もうちもよく似たタイプ。良いチームだけに、頑張って勝ちたい。結束力では負けられない」

■粘って接戦、終盤勝負に 彦根東・村中監督

 -初戦から時間が開いた。

 「慣れは惰性になり、疲れにつながる。経験のない長期の宿舎生活なので、時間がたてば選手の様子も変わってしまう。1度試合を経験したので、直前になれば気持ちが入るだろう」

 -相手の印象は。

 「以前のような関西出身の選手が多いイメージはない。堅実な面がありそう。本塁打を打つ力はあるが、あまり意識はしない。うちに似て、細かな戦い方をするチームという印象がある」

 -どう戦うか。

 「粘って食らいついて終盤勝負しかない。走塁も駆使して1点をしっかり奪い、接戦に持ち込む。相手はうちが初戦で見せた戦い方を当然警戒してくる。ただ対策をすれば、その分慣れない守備でミスも起きる。そこも想定して攻めていきたい」

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