間寛平さん富岡出発! みちのくマラソン、12日間かけ840キロ

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 東日本大震災の被災地に元気を届けようと、タレント間寛平さんらが本県など被災3県を駅伝方式でつなぐ「みちのくマラソン」が12日、富岡町の複合商業施設「さくらモールとみおか」からスタートした。間さんや吉本興業のお笑いタレント、ゲストら約40人がたすきをつなぎ、過去最多の38市町村を経由、岩手県宮古市までの約840キロのコースを12日間かけて走る計画だ。

 阪神大震災で兵庫県宝塚市の自宅が被災した間さんが2012(平成24)年に企画し、今年で6回目。本県から岩手県へ北上するコースは昨年からで、東京電力福島第1原発事故で同町に出された避難指示が帰還困難区域を除き4月に解除されたことを受け、復興を後押ししたいとスタート地点に選んだ。

 セレモニーで間さんは「(震災前は)いい町やったんだろうな。たくさんの人たちに帰ってきてもらえるように」と願いを込め、往年のギャグ「アメマー」を披露、集まった住民の笑いを誘った。

 あばら骨の骨折は完治していないものの「過去最長だが、気合を入れて頑張る」とやる気をみなぎらせ、激励する人たちとハイタッチしながら伴走の滝沢一美副町長と出発した。

 初日は、間さんから福島県住みます芸人の「ぺんぎんナッツ」らにたすきがつながれ、楢葉、広野両町を経ていわき市までの約60キロを走った。

 県内はいわき、平田、郡山、須賀川、会津若松、猪苗代、本宮、二本松、福島、川俣、飯舘、南相馬、相馬、新地の各市町村がコースとなる。

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