「活御膳」など通年で食べられます!青森・平内 ほたて広場に食の新施設

画像
食事施設が整備されるスペース(通路右側)。現在の建物(中央)と結ばれる

 青森県平内町は、同町土屋の産直施設「ほたて広場」の敷地内に新たな食事施設を建設する。座席数は80席で、現在は客足が少ないため、冬場の販売を休止している新・ご当地グルメ「平内ホタテ活御膳」を通年提供する。近く着工し、来年3月完成の予定。

 新施設は木造平屋建てで、現在の建物と通路で結ぶ。ホタテ活御膳などホタテ料理を提供するレストラン部分の面積が約78平方メートル、テーブルに鉄板を設置したホタテ貝焼きスペースが約36平方メートル、町民が出店できるスペースが約30平方メートル。座席数はレストランが48席、貝焼きスペースが32席となっている。総工費は約1億7千万円。

 現施設の1階にある食事コーナーの座席数は16。休日などに大勢の観光客が訪れた場合、足りなくなるため、2階の資料室や屋外にもテーブルを置いて対応している。

 また、1~3月は来客数が少ないため、この時期、ホタテ活御膳は販売していない。

 新施設が完成すれば来客数の増加が見込まれるため、ホタテ活御膳の通年販売を始める。平内町はホタテの水揚げ量が県内で最も多いが、町内にホタテ料理を提供する店が少なく、新施設は新たな誘客拠点として期待される。

 町は18日から今月末まで、ホタテ料理のメニュー開発と新施設の運営を担う事業者を公募する。

 船橋茂久町長は「ほたて広場は町の西側の入り口にあたる施設。新施設の建設を機に、(観光地の青森市浅虫地区に近いなど)恵まれた立地を生かし、観光の拠点として大きく展開していきたい」と語った。

 ほたて広場は2005年4月、国道4号の旧道沿いにオープン。16年は約26万人が来場した。

あなたにおすすめ