手法さまざま24点 倉吉で4グループ版画展

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多彩な技法の木版の作品を堪能する来場者

 「第4回版画グループ展」が鳥取県倉吉市宮川町のコミュニティプラザ百花堂で開かれている。鳥取県中部の教室や同好会など四つのグループが一堂に会する作品展。木版やシルクスクリーンなどさまざまな技法による作品は見応え十分で、来場者を楽しませている。18日まで。

 大山や三徳山投入堂、同市社地区の無縁仏をまつる五輪さんなど身近な風景から、富士山や山口県の錦帯橋、ヒマワリやヒガンバナなど、制作者がそれぞれの手法で表現した力作24点が並ぶ。

 長田司さんの「鎮魂(核なき明日へ)」は、暗闇の中に浮かび出る広島の原爆ドームと平和の灯(ともしび)が戦争の悲惨さを訴える。伊東寛敏さんのシルクスクリーンは空に描かれた飛行機雲を表現し、真っ青な空が印象的な作品となっている。

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