人権回復を訴え続けた詩人 映画「谺雄二」上映

 ハンセン病の強制隔離政策にあらがい、人権回復を訴え続けた詩人の生涯を記録したドキュメンタリー映画「谺(こだま)雄二 ハンセン病とともに−熊笹の屋根の生涯」が淀川区十三のシアターセブンで19日から25日まで上映される。

 谺さんは2014年5月に82歳で生涯を終えたが、患者の名誉と基本的人権の回復を訴えた活動家で、詩人としても心に響く作品を残している。

 同時上映として「家族・親族への思い〜ハンセン病回復者からのメッセージ」も上映される。初日の19日はハンセン病回復者支援者センターコーディネーターの加藤めぐみさんと、ハンセン病関西退所者原告団いちょうの会事務局長との対談が予定されている。

 映画上映は連日午後1時から。問い合わせは電話06(4862)7733、シアターセブン。(高橋聡)

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