サンダーバーズ打撃戦制す 福井に13−9

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 プロ野球・ルートインBCリーグの富山GRNサンダーバーズ(西地区首位)は13日、富山市民球場で福井ミラクルエレファンツに13−9で勝利した。通算成績は11勝6敗2分けで、後期優勝マジックを14とした。

 富山は先発吉田(富山市出身)が初回に2点本塁打と満塁本塁打を浴び、6失点とつまずいた。しかし打線は7点を追う三回に4連打を含む打者一巡の猛攻で1点差に詰め寄った。その後追加点を許すも、五回には沢田の適時打と針山の犠飛で追いつき、ジョニーの3点適時打で逆転。七回にはペゲロの本塁打で突き放した。

 守っては小柳、米山、竹林(氷見市出身)、マバレ、シレットの5人の継投で締めた。

 次戦は18日午後6時半から高岡西部総合公園野球場で滋賀ユナイテッドBCと対戦する。■主砲ジョニー決勝打 計26安打が飛び出す乱打戦に決着をつけたのは、頼れる主砲の一打だった。最大7点差を追い掛けた富山は、五回に9−9と同点に追い付き、ジョニーが3点を勝ち越す決勝打。苦しい試合を勝利で飾り、「みんながつないでくれた」と笑顔を見せた。

 五回2死満塁で打席に入ったジョニーは、待っていたという真っすぐを鋭く振り抜き、打球は右翼線へ。「狙い通りのバッティング」でチームは勢いに乗り、吉岡雄二監督は「4番の仕事をしてくれた」と目を細めた。

 初回にいきなり6点を失ったが、「みんなが最後まで勝ちたいと思っていた」とジョニー。18日の滋賀ユナイテッドBC戦から後期の山場となる連戦に突入するが、「戦い抜いてレベルアップしたい。自分が引っ張る」。シーズン終盤に向けて4番の自覚は十分だ。

  (社会部・堀佑太)

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