高校野球 津田学園、波に乗るか ベスト16懸けきょう済美戦

 阪神甲子園球場で開催中の第99回全国高校野球選手権は14日、2回戦4試合がある。第4試合(午後3時半試合開始予定)では、三重県代表の津田学園(桑名市)=初出場=が初のベスト16進出を懸けて済美(愛媛県)=4年ぶり5度目=と対戦する。

 津田学園は主戦水谷を中心とした継投策と、チーム打率4割と投打のバランスの良さを発揮して三重大会を勝ち上がった。

 夏の甲子園では初の1勝を挙げた8日の藤枝明誠(静岡)戦は延長11回の末、7―6で勝利。13安打7得点と打撃が振るった上、2番宮木のサヨナラ適時打で延長戦を制するなど劇的な勝ち方でチームも勢い付いた

 一方の済美も愛媛大会のチーム打率4割。甲子園でも1回戦の東筑戦で10安打10得点。7番橋本が逆転3点本塁打を放つなど、津田学園バッテリーから見れば気の抜けない打者が続く。

 両校攻守のバランスが良く、勢いもある。津田学園としては1回戦同様点の取り合いに持ち込みたい。バッテリーを中心に守備から攻撃のリズムを作り、まずは先取点を奪いたい。

 済美投手陣の大黒柱の八塚のほか、左の影山、右横手投げの栗田と、制球力に自信を持つタイプの異なる3投手の攻略は必至。藤枝明誠戦で無安打の上下ら2年生中軸の奮起にも期待だ。

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粘投した津田学園の主戦水谷=8日、甲子園で

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