【台湾】鴻海、7月売上高は同月の過去最高[IT]

EMS(電子機器の受託製造サービス)世界最大手、鴻海精密工業の7月の連結売上高は前年同月比7.5%増の3,150億5,700万台湾元(約1兆1,400億円)で、同月の過去最高を更新した。市場では同社の下半期(7~12月)の業績について、コンシューマーエレクトロニクス分野の新製品発売に伴い、9月から顕著な伸びが見込めると予想されている。

11日付経済日報などが伝えた。鴻海の関係者によると、7月の売上高は3C(コンシューマーエレクトロニクス、コミュニケーション、コンピューター)の特にコンシューマーエレクトロニクス製品がけん引した。

鴻海は従来、7~8月は売り上げが落ち込む傾向にあるが、現在は製品の多様化により不需要期の業績の変動が縮小しつつあるもよう。同社は現時点で第3四半期(7~9月)の見通しについて言及していないが、下半期は主に米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の次期モデルなどコンシューマーエレクトロニクス分野の新製品発売に絡み各社が在庫積み増しを図ることが、鴻海の業績を押し上げるとみられている。

Follow

NNAアジア経済ニュース

on

©株式会社エヌ・エヌ・エー

NNA POWER ASIA PLUS

現地企業・市場の動向は?日系企業の進出は? ――日々のビジネスに欠かせない現地発の経済ビジネス情報を、国・地域や業種に絞って情報収集をしたい方にお勧めです。

無料トライアルはこちら