瑞龍寺の大伽藍に光の演出 夜の祈りと大福市最終日

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 高岡市関本町の国宝瑞龍寺を舞台にした夏の「夜の祈りと大福市」最終日が13日、同寺で行われた。大伽藍(がらん)が色鮮やかにライトアップされ、大勢の人が楽しんだ。

 今回は国宝指定20周年を記念して開催した。国宝3棟のうち山門は屋根の葺(ふ)き替え工事中のため、仏殿と法堂(はっとう)を中心にライトアップを行った。青や緑、紫などの光で照らした後、伽藍を金色に染め上げた。山門は足場を覆うシートの中から照明を当て、姿を浮かび上がらせた。法堂では、“トイレの神様”として有名な烏瑟沙摩(うすさま)明王像の前で、来場者が祈りをささげていた。

 子ども2人と訪れた高岡市辻の山崎昇一さん(40)と妻の智子さん(37)は「幻想的な雰囲気が素晴らしかった。子どもも感動したようで、一緒に来て良かった」と話した。

 高岡市福岡町上蓑の日展作家、堀井飛雪さんの書と、妻の育子さんの山野草の2人展や、県内外のグルメを販売する大福市も行われた。

 瑞龍寺夜の祈り実行委員会主催、国宝瑞龍寺、国宝瑞龍寺保存会、高岡市下関校下連合自治会、北日本新聞社など共催。

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