銀山温泉とスイカ1位に 首都圏など対象の調査

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 尾花沢市が2016年度、首都圏や宮城県、本県を対象に行った観光資源に関する調査結果がまとまった。大きく「認知度」「興味度」「経験度」「満足度」の4項目で実施。認知度と興味度で銀山温泉、経験度と満足度で尾花沢すいかがそれぞれ1位になった。興味度と満足度では、いずれも雪降り和牛尾花沢(高級牛肉)が2位、尾花沢そばが3位になっており、市は「今後のPRの参考にしたい」としている。

 調査はリクルートライフスタイル(東京都)に業務委託し、16年12月9日〜11日、20〜50代の男女1048人を対象に行った。認知度では「よく知っている」「だいたい知っている」「聞いたことがある」の回答合計で銀山温泉が63.4%とトップ。2位は尾花沢すいか(60.1%)、3位はおばなざわ花笠まつり(39.7%)だった。

 興味度は「興味がある」「やや興味がある」の合計値で、銀山温泉が71.4%で1位となり、雪降り和牛尾花沢(66%)、尾花沢そば(61.2%)と続いた。

 経験度(訪れたことがある、食べたことがある)の1位は尾花沢すいか(70%)。満足度では「大変満足」「満足」の合計で尾花沢すいかが84.3%と最も高く、雪降り和牛尾花沢が80.2%、尾花沢そばが79.6%だった。

 一方、市が誘客や宣伝に力を入れる徳良湖、花笠おどり発祥の地については、徳良湖が認知度24.5%、興味度29.3%、満足度59.7%、花笠おどり発祥の地が認知度33.4%、興味度17.4%、満足度44.8%にとどまり、市内と市外の認識のギャップが浮き彫りになった。

 市は総合戦略で、19年度までの交流人口の目標値を200万人としている(16年度末は177万人)。調査を踏まえた今後の展望について市定住応援課は「観光客ニーズを的確に把握し、魅力をどう発信すればいいのか精査したい」としている。

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