川で溺れ小2男児死亡 大垣の牧田川、水遊び中

 お盆休みの13日、岐阜県内の河川で水難事故が3件相次いだ。大垣市上石津町では、牧田川で川遊びをしていた小学2年の男児が死亡。美濃市では長良川で男子大学生、板取川で会社員の少年が溺れたが、救助されるなどいずれも無事だった。

 午後4時10分ごろ、大垣市上石津町一之瀬の牧田川で、家族で川遊びに来ていた愛知県一宮市の女性(43)から「子どもがいなくなった」と110番があった。約1時間半後、長男で小学2年の金澤大翔(やまと)君(7)が川底に沈んでいるのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。死因は溺死。

 養老署によると、消防隊員がえん堤近くの水深約1メートルの場所でライフジャケットを着けたまま沈んでいるのを発見した。現場は一之瀬大橋の上流約250メートル付近。川幅は約30メートルで、えん堤部の流れは急だった。

 一方、美濃市前野の長良川では午後4時半ごろ、泳いで川を渡っていた名古屋市中川区の男子大学生(22)が対岸の岩場付近で溺れ、近くでカヌーをしていた4人に救助された。付近にいた人が119番した。

 美濃市乙狩の板取川では同5時10分ごろ、愛知県知多市の会社員の少年(19)が遊泳中に溺れた。自力で岸に上がったが、水を大量に飲んで嘔吐(おうと)したため、友人が119番した。関署によると、2人は病院に搬送されたが、命に別条はない。

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