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熊本密着、放送1000回 RKK「週刊山崎くん」16日に節目

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1994年4月に放送された「週刊山崎くん」の第1回の一場面(RKK提供)

 熊本放送(RKK、熊本市)のテレビ番組「週刊山崎くん」が16日、放送千回の節目を迎える。放送枠は毎週水曜の午後7時から1時間。民放キー局が視聴率競争でしのぎを削るゴールデンタイムに自主制作で割って入って23年。熊本で頑張る人々やグルメ、各地の温泉など地元密着の情報を発信し続ける。

 「週刊山崎くん」は1994年4月にスタート。当時は地方局が独自に手掛ける夕方の情報番組などはなく、自主制作の1時間番組は珍しかったという。パチンコ業界の競争や熊本の政界の動きなども特集。熊本市電沿線にスポットを当てる企画は番組の最高視聴率23・4%を記録した。

 今年4月から制作を担当する北山周平プロデューサー(46)は番組開始時に入社。“看板番組”をけん引する役割が巡ってきた今、「あこがれだったので重圧も感じる」と打ち明ける。

 節目の放送に向け、担当スタッフは初回からの放送をあらためてチェックした。「千回達成は取材に応じてくれた一般の方々のおかげ。多くの人々の思いやこだわりなどを丁寧に紹介してきた番組の魅力も再認識した」と北山さん。「人を描く企画にもっと挑戦し、県民の喜怒哀楽をお伝えしたい」と意気込む。

 16日は、第1回と同じ天草市牛深から生中継する2時間のスペシャル版。名場面や過去に登場した人物の現在の姿も伝える予定だ。(山口尚久)

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