海軍所 塗り絵で学ぶ 佐野記念館

©株式会社佐賀新聞社

326さんデザインの塗り絵を楽しむ子どもたち。世界遺産の三重津海軍所跡について楽しく学んだ=佐賀市川副町の佐野常民記念館

 世界遺産の三重津海軍所跡を学ぶイベントが11日、佐賀市川副町の佐野常民記念館で始まった。家族連れが塗り絵やクイズラリーを楽しみながら郷土の歴史の理解を深めた。27日まで。

 2018年3月の「肥前さが幕末維新博覧会」のプレイベントの一環として開催した。

 塗り絵は、佐賀市出身のイラストレーターの326(ミツル)さんがデザイン。佐賀藩が建造した蒸気船「凌風丸」に鍋島直正公やオリジナルキャラクターが乗り込む楽しい絵柄で、子どもたちは思い思いに色を塗った。クイズラリーは入門、中級の2種類あり、凌風丸の全長、海軍所のドライドックの造り方などの難問にも挑んだ。

 母や弟、いとこと訪れた高木瀬小5年の田中慶大朗君(10)は「遊びながら勉強できた。世界遺産が地元にあるとは知らず、もっと調べたくなった」と興味が湧いた様子だった。

 20日にはテレビ番組「世界一受けたい授業」で人気の金谷俊一郎さんの講演もある。

あなたにおすすめ