GDP年4.0%増、4~6月 11年ぶり6期連続プラス ほか

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1. GDP年4.0%増、4~6月 11年ぶり6期連続プラス

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 4~6月期のGDP速報値について記者会見する茂木経財相=14日午前、内閣府

 内閣府が14日発表した2017年4~6月期の国内総生産(GDP、季節調整値)速報値は、物価変動を除く実質で前期比1.0%増、このペースが1年間続くと仮定した年率換算は4.0%増だった。プラス成長は6四半期連続で、11年ぶりの長さ。輸出は4四半期ぶりに減少したが、設備投資と個人消費が堅調に推移し、内需主導で成長率は前期(年率1.5%増)から加速した。

 6四半期連続のプラス成長は、近年で最長の05年1~3月期から06年4~6月期までと並んだ。

 今年4~6月期の個人消費は前期比0.9%増となり、設備投資は2.4%増、公共投資は5.1%増。輸出は0.5%減。

2. 松山英樹、メジャー初制覇逃す 全米プロゴルフ5位

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 ゴルフの全米プロ選手権最終ラウンドの10番でバーディーパットを決めた松山英樹。通算5アンダーで5位に終わった=13日、クウェイルホロー・クラブ(共同)

 【シャーロット(米ノースカロライナ州)共同】男子ゴルフの松山英樹(25)は13日、ノースカロライナ州シャーロットのクウェイルホロー・クラブ(パー71)で行われた全米プロ選手権の最終ラウンドで72とスコアを伸ばせず、通算5アンダーの279で5位に終わって日本男子初となるメジャー制覇を逃した。

 2位からスタートした松山は一時単独トップに立ったが、勝負どころの後半で11番から3連続ボギーをたたいて失速。5バーディー、6ボギーの内容だった。同じ組でプレーしたジャスティン・トーマス(米国)が通算8アンダーで優勝した。

3. 1時間50ミリの雨、3割増加 気象庁、70~80年代と比較

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 記録的な大雨で浸水した福岡県朝倉市内=7月6日(共同通信社ヘリから)

 1時間に50ミリ以上の大雨が降る頻度が、1970~80年代に比べ3割程度増加していることが14日、気象庁の統計で明らかになった。地球温暖化との関連が指摘されており、短時間で一気に降る大雨は災害を引き起こす危険性がある。

 気象庁の統計では、降水量が1時間に50ミリ以上だった回数はアメダス千地点あたり、76~85年の10年間は年110~230回で、平均すると173.8回だった。2007~16年は年169~282回、平均は232.1回と33.5%増加していた。

 アメダスは1970年代後半から本格的に全国で運用が始まった自動観測所。

4. 受動喫煙、線引き先送り 政府案、店舗面積示さず

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 喫煙のイメージ=7月、東京都港区

 政府が受動喫煙防止に向けて策定した健康増進法改正案の全容が13日、判明した。喫煙を例外的に認める飲食店の広さが焦点だったが、改正案に線引きは盛り込まず、政令で規定することにした。法施行日は公布から2年以内とし、線引きはそれまでに決着させたい考えだ。政権内の対立点はいったん先送りし、2020年東京五輪・パラリンピックに向け、法整備を優先させるべきだと判断した。

 秋の臨時国会への提出を目指し、9月にも改正案を自民党厚生労働部会に示す。施行後5年をめどに「制度全般について検討を行う」との見直し規定も盛り込んだ。

5. 国連総長、年内初来日へ 政府調整、首相とも会談

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 国連のグテレス事務総長(ロイター=共同)

 政府は、国連のグテレス事務総長を年内に日本に招請する方向で調整に入った。来日は今年1月の事務総長就任後初めて。国連事務局トップの来日で国連との関係を深め、日本が推進したい国連安全保障理事会改革の機運を高める狙い。安倍晋三首相らが会談し、国連の邦人職員数を増やすよう働き掛ける見通しだ。外交筋が13日、明らかにした。

 政府は、秋以降に国内で開催が予定される世界の女性指導者らを招くシンポジウム(女性版ダボス会議)か、保健・医療に関する12月の国際会議に合わせて招く考えだ。

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