広島岡田、同僚薮田に並ぶ11勝目 巨人菅野にも1差で最多勝への意欲は…

©株式会社Creative2

広島は13日、マツダスタジアムで行われた巨人戦に4-1で勝利した。2カードぶりに勝ち越した広島は、DeNAに敗れた2位阪神と8.5ゲーム差に。緒方監督は、前夜の薮田に続いて11勝目を挙げた2年目の右腕を褒めた。

広島・岡田明丈【写真:荒川祐史】

6回1失点で勝ち越しに導く、緒方監督は称賛「リズムもテンポも良い」

 広島は13日、マツダスタジアムで行われた巨人戦に4-1で勝利した。2カードぶりに勝ち越した広島は、DeNAに敗れた2位阪神と8.5ゲーム差に。緒方監督は、前夜の薮田に続いて11勝目を挙げた2年目の右腕を褒めた。

 6回まで4安打1失点で降板した岡田は「ストレートで差し込む投球ができた。常にしっかりしたボールが投げられたのが結果につながったと思う」と落ち着いた様子で話した。初回に先頭打者の陽にいきなり三塁打を打たれたが、「切り替えて投げることができた」と、マギー、坂本をストレートで空振り三振に取り、阿部も内野ゴロで先制点を許さなかった。

 緒方監督は「リズムもテンポも良く、走者を出してもバラつくことがなかった。前回から修正してしっかり6イニングを投げてくれた」と、勝ち投手にはなったものの5回で降板した前回からの進歩を評価した。6回終了での交代について、岡田は「自分ではいけると思った」と余力を残したが、指揮官は「いつもやっている通りの継投」とプラン通りの采配を強調した。

 チームメートの薮田に並ぶ11勝目で、ハーラートップの菅野に1勝差としたが、岡田は「結果的に自分がタイトルを取れればいいが、まずはチームの優勝。勝つことだけです」と連覇に意欲を示した。若き先発陣のタイトル争いがこのまま続けば、チームは着実に頂点に近づくことになる。(大久保泰伸 / Yasunobu Okubo)

あなたにおすすめ