景色以外の魅力も発信 謎解き宝探し好評

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隠されたキーワードを全て見つけ、観光案内所のスタッフと答え合わせをする児童=大山町大山

 大山寺周辺を舞台に開催中の謎解き宝探しイベント「伝説のカラス天狗(てんぐ)の宝」が、観光客の人気を集めている。大山に伝わるカラス天狗をテーマにしており、「景色以外の魅力を再認識した」と参加者の評判は上々のようだ。9月3日まで。

 伯耆国「大山開山1300年祭」の関連事業で、「カラス天狗の宝にまつわる書物が大山寺の地下から見つかった」というストーリー。参加者は観光案内所などで配布される地図に示されたヒントを頼りに、隠された六つのキーワードを探す。所要時間は約3時間を想定している。

 「難しかったけど、楽しかった」と笑うのは京都市から母親と帰郷した小学1年の村田聡嗣君(6)。祖母の木下万里さん(65)=境港市中野町=も「大山の知らない歴史に触れた気がした」と感慨深げだ。

 地元の大山町坊領から息子と歩いた前田仁史さん(49)は「季節に応じた謎解きもあれば年中遊べる」とイベントの充実に期待を寄せた。(高※正範)

 ※は土ヘンに谷

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