ジャズの100年を堪能 演奏新旧さまざま

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館内の各所でジャズの音色を響かせたミュージシャンたち=13日午後、大阪市北区の帝国ホテル大阪

 ジャズが世界で初めて商業用にレコーディングされて100年の節目を記念し、創成期から近年のジャンルまで一度に楽しめる催しが13日、大阪市北区の帝国ホテル大阪で開かれた。来場者は、1世紀分のジャズの歩みを一流のミュージシャンの演奏で堪能していた。

 帝国ホテルは、大正期に日本で初めてジャズオーケストラをホテル常設バンドとして迎え入れるなど、日本でのジャズの振興に貢献。2004年からは、コンサート形式のイベント「インペリアルジャズ」を東京と大阪で開催してきており、その一環で実施した。

 プログラムは、1917年のレコーディングから100年の歴史を踏まえ、ジャズ創成期のディキシーランドジャズから比較的新しいスムースジャズまで用意。日本を代表するミュージシャンたちが出演した。

 館内では、4会場で約30人が交互に演奏。最後は出演者がメイン会場に集まって共演し、盛り上がりは最高潮に達していた。

 同ホテルの広報担当者は「これからも文化発信の一翼を担い、多くの方に利用してもらえるようになれば」と思いを込めていた。

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