盆野球節目の70回 14日まで川内

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 川内村伝統の「盆野球」として親しまれる夏季野球大会は13、14の両日、村総合グラウンドで開かれている。今年で70回目の節目を迎え、東日本大震災後では最多の10チームが出場している。初日から村民やお盆に実家に帰省した村出身者らが白球を追い掛け、はつらつとしたプレーを見せた。

 盆野球は野球を通じて村民の絆をつなぐ目的で、1948(昭和23)年に始まった。震災と東京電力福島第一原発事故が発生した2011(平成23)年には郡山市で開催するなど、村の恒例行事として途切れることなく開催してきた。

 大会はトーナメント戦で実施し、初日は一回戦2試合と二回戦4試合を行った。選手は応援に駆け付けた家族や応援団の声援を受け、優勝を目指して熱戦を繰り広げた。

 14日は同グラウンドで準決勝と決勝を行うほか、70回記念行事として昨年プロ野球を引退した元巨人の鈴木尚広さん(相馬市出身、相馬高卒)の野球教室が開かれる。

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