町に「ニコニコ」がやってきた!集客1万6500人、南部まつりで町会議

児童生徒による「ナニャドヤラ」の流し踊り

 青森県南部町で12日、「南部まつり」が開かれ、児童生徒による県南地方の盆踊り「ナニャドヤラ」などのパレードが沿道の観客を沸かせた。

 パレードは青い森鉄道三戸駅前通りなどで行われ、小雨の中、諏訪ノ平神楽、みこし運行などが続いた。児童生徒のナニャドヤラは、息の合った流し踊りを披露。しなやかな身ぶり、手つきで踊る子どもたちに拍手が送られた。

 今年は呼び物の大名行列が担い手不足から取りやめとなったが、動画投稿サイト「ニコニコ動画」を運営するドワンゴ(東京)の人気イベント「ニコニコ町会議」が同駅前で開催された。

多くの若者が詰めかけた「ニコニコ町会議」のオープニング

 同町会議では、ニコニコ動画の人気出演者たちがステージで歌やダンスなどのパフォーマンスを披露。ゲームや1人カラオケなどのブースも設けられ、多くの若者らでにぎわった。ドワンゴ広報によると、南部まつりと町会議に、計約1万6500人が訪れた。町会議の様子はネットで生配信もされた。

 メールで町会議誘致を応募した同町の山田玲花さん(八戸高2年)は「町を県内外にもっと知ってほしくて応募した。たくさんの人が来てくれて夢のよう」と喜んだ。

 駅前では「サブカルフェスタ」も開かれ、県内外のコスプレーヤーがアニメキャラクターなどに扮(ふん)し、ステージでアニメソング、ダンスを披露した。

 また、夕方からは「なんぶサマーフェスティバル」が開かれた。雨のため、同町出身のミュージシャン・坂本サトルさんのライブは、すみやの河川公園隣接地から町営地方卸売市場に移して行われ、花火大会は19日に延期された。

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