25歳がつなぐ夏祭りのバトン 大船渡、代々運営担う

 大船渡市三陸町綾里地区の夏祭りは14、15の両日、綾里小で開かれる。同校や綾里中を卒業し、満25歳を迎える同級生が実行委を組織し運営。準備に奔走した若者たちは、成功へ心を一つに本番を迎える。

 13日は実行委の10人ほどが校庭にやぐらやテントを設営し、会場を彩る大漁旗を飾り付けた。熊谷昌征会長(24)は「子どものころから楽しみにしていた祭り。地域行事が少なくなる中で、100回まではつながなくてはという思いで頑張っている」と作業の先頭に立った。

 今回で98回目となる祭りは例年、満25歳となる代が半年がかりで準備。同級生が力を合わせ、会場設営から寄付金集め、広報活動も行う。お盆に開催することから地域を巣立った人も交流を深める機会になっており、今回も本番には全体で25人ほどが運営に携わる。

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