福建省の民政庁長が副知事訪問 高齢者対策「県に学ぶ」

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 高齢者介護施設の視察を目的に来沖している福建省民政庁の池秋娜庁長らは14日午前、沖縄県庁に浦崎唯昭副知事を訪ねた。池庁長は日本の高齢者の受け入れ態勢は世界トップレベルだと称賛し、「沖縄での視察は重要な勉強の場になる。一つでも多くのことを吸収し、持ち帰りたい」と意気込みを語った。

 池庁長によると福建省は中国全土と同様に高齢化が進み、対策が急務となっている。池庁長は今年が福建省と県の友好都市締結20周年の節目であることに触れ「今後は介護に関連する内容を、交流事業に盛り込んで行ければ有意義だ」と期待を寄せた。

 浦崎副知事は「福建省の高齢化対策を進める上で、ぜひ沖縄の現状や施設を参考にしてほしい」と述べた。

 池庁長らは13日から15日まで県内に滞在し、特別養護老人ホームや有料老人ホームを視察するほか、県子ども生活福祉部の職員らと意見交換をする。【琉球新報電子版】

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