日東精工、米国2支店を統合

現地法人を設立

 工業用ファスナー大手の日東精工(本社・京都府綾部市、社長・材木正己氏)は10日、アメリカのミシガンおよびテネシー支店を現地法人に切り替え、工業用ファスナーの販売などを行う「Nitto Seiko America Corporation」を設立すると発表した。

 資本金は100万米ドル(約1億1千万円)で、出資比率は日東精工が100%。ミシガン支店に拠点を構える。営業開始日は17年11月1日を予定している。今回のアメリカ現地法人の設立で、日東精工の海外連結子会社は10社となる。

 日東精工はミシガンとテネシーにそれぞれ支店を置き、アメリカの自動車業界向けに、自動ねじ締めシステムなどを販売。堅調に業績を伸ばしており、多様なニーズに対応する体制を整え、顧客満足度をさらに向上させるため現地法人を設立する。設立する現地法人は、自動ねじ締めシステムや洗浄装置などの一般機械器具の製造販売、工業用ファスナーの販売を手掛ける。

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