緊張高まる北朝鮮情勢、予測できない動向に世界が不安―海外メディア

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2017年8月12日、中国メディアの参考消息網によると、ロイター通信は10日、緊張が高まる北朝鮮情勢に、世界中が不安に陥っていると伝えている。

武力衝突が現実になれば、1950年代の朝鮮戦争を超える規模となり、第2次世界大戦以降で最大の被害が生じ、経済的損失は計り知れないものになる恐れがある。

仮に通常兵器による衝突にとどまったとしても、韓国の首都ソウルとその周辺地域には2500万もの人々が居住しており、甚大な被害が生じると予想されている。

一方、AFP通信は10日、米朝の対立が世界の不安を新たな段階に押し上げ、株価が下落し、政治評論家らが核兵器による武力衝突のリスクを真剣に議論していると報じている。

米国防総省はすでに北朝鮮との間で起こりうる武力衝突のパターンを綿密に練り上げているとされるが、それでも現役兵士100万人を擁する北朝鮮との戦闘は大きなリスクが存在する。ソウルは南北の国境線から55キロしか離れていない。

マティス米国防長官は北朝鮮に向けて繰り返し警告を発している。だが対立が深まり戦闘が生じれば、世界経済に多大な悪影響が生じ、多くの人命が失われることになると専門家は指摘している。(翻訳・編集/岡田)

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