羅漢像に祈り重ね 普門寺、500体到達間近

 陸前高田市米崎町の普門寺(熊谷光洋住職)で13日、五百羅漢の制作が始まった。2013年から続け、昨年までに430体が完成。今年で500体に到達する予定で最後の制作期間への参加を呼び掛けている。

 制作は臨床心理学博士や現代美術作家、音楽家ら被災地支援を続けるメンバーでつくる「未来への記憶」プロジェクトが主催する。

 プロジェクトリーダーの佐藤文子心理学博士(米国取得)は「ここまで継続するのは大変だったが皆さんが喜んでくれ、観光名所にもなり始めて良かった。多くの人が石と語らい、心の癒やしになればいい」と力を込める。

 制作は19日までの午前9時~午後4時。参加費は3千円で、震災で被災した人は1500円。18日午前10時半、20日午前10時から開眼法要を行う。

 19日午後5時からは歌手で俳優のマイク真木さんが完成を祝ってコンサートを開催する。 【写真=心を込めて羅漢像の制作に打ち込む参加者】

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