九州北部に活発な雨雲 小呂島で50年に一度の大雨

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きょう午前4時現在、前線に伴う活発な雨雲が九州北部にかかっていて、対馬海峡にある福岡県小呂島では、午前2時50分までの1時間に85.5ミリの雨、3時間ほどで一気に180ミリ近い雨が降って、50年に一度の記録的な大雨となっています。このあと午前6時くらいまでは、福岡県を中心に、局地的に雷を伴って非常に激しく降るおそれがあります。まだ暗い時間に雨量が多くなるため、お休みになる方は家の2階以上で、家の近くに傾斜がある方は傾斜側からなるべく離れた部屋で過ごすようにしてください。

きょうは西日本の太平洋側では多少晴れ間も出ますが、大気の不安定な状態が続くため、突然の強い雨や雷雨に注意が必要です。また、きのうより気温が高く、更に蒸し暑くなるでしょう。一方、東・北日本はきょうもすっきりしない空模様で、平年より低い気温が続く見込みです。

気象予報士・染井 明希子

画像について:15日午後9時の天気図と衛星画像。