「ビナウォーク」と「ららぽーと海老名」が初の合同イベント

 都市開発が進む海老名駅周辺で開業する二つの大型商業施設が初めて合同の誘客イベントを開催中だ。

 企画したのは東口前の小田急電鉄が運営する「ビナウォーク」と、西口前の三井不動産商業マネジメントが運営する「ららぽーと海老名」。「ひんやりメニュー スタンプラリー」と題して11日から31日まで実施している。

 イベントはビナウォークの13店舗、ららぽーとの14店舗が参加。いずれも飲食店で、対象の夏らしい商品を注文すると500円ごとにスタンプが押され、東西施設で各5個集めると買い物・食事券(千円分)が先着計千人にプレゼントされる。

 駅東西間の回遊性を高めて周辺の経済活性化を図ろうと、オープン15周年を迎えたビナウォークが、2年前に進出したららぽーとに呼び掛けたという。

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