W杯控えるロシア代表、大迫同僚を初招集 5歳でドイツ移住

来年にワールドカップ開催を控えるロシア。今月末から来月に行われる代表合宿に向けた28人の招集メンバーを発表した。

注目されているのが、ケルンのMFコンスタンティン・ラウシュだ。彼は1990年生まれの27歳。

フル代表経験はないが、元ドイツU-21代表での出場歴を持つレフティだ。

彼はロシアで生まれた後、5歳(6歳という情報も)でドイツへ移住した。2015年にロシアの市民権を取得したそうで、現地メディアによれば、招集は初だそう。

ただ、今回ロシア代表は国際Aマッチを組んでおらず、9月3日にディナモ・モスクワと練習試合を行うのみ。

そのため、これまで代表に選出されてこなかった選手も多く呼ばれている。28人中13人が代表キャップなしという情報も。

そのため、ラウシュがロシア代表デビューを果たすことになるにしても、まだ先のことになりそうだ。

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