全国Vへ意気込み ティーボールでアジア交流

 21日に埼玉県所沢市で開催される「第20回記念全国小学生ティーボール選手権大会」と「第8回アジアティーボール交流大会」に出場する愛甲小学校の地域クラブメンバーら24人が17日、厚木市役所を訪れて小林常良市長に優勝への意気込みを語った。

 ティーボールは投手の球ではなく、専用の台に置かれたボールをバットで打って得点を競うニュースポーツ。野球やソフトボールの入門スポーツとして幅広い世代に親しまれている。

 選手権大会は全国から32チームが参加。7月の県内大会で優勝した3・4年生中心の男女混合チームが出場する。交流大会には5・6年生のメンバーが参加し、韓国や中国など海外を含む20チームと競う。

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