御嶽山、警戒レベル1に

活動静穏化、噴火から3年

画像
7月、御嶽山に慰霊登山し、黙とうする噴火被害者の遺族ら=長野県王滝村

 2014年9月に噴火して登山者ら58人が犠牲となり、5人が行方不明になった御嶽山(長野、岐阜両県)について、気象庁は21日、火山活動が静穏化しているとして、噴火警戒レベルを最も低い1の「活火山であることに留意」へ引き下げた。火口周辺警報も解除した。

 5段階で示す噴火警戒レベルが1になるのは、噴火直後に3の「入山規制」に引き上げられて以来で約3年ぶり。15年6月から2の「火口周辺規制」となっていた。

 気象庁によると14年10月以降、噴火はなく、常時監視のデータや今年7月に実施した現地調査の結果などから、火山活動が静穏化し噴火の可能性は低くなったと判断した。

あなたにおすすめ