富士通が携帯事業売却へ

販売減で、来月にも入札

富士通の本社が入るビル=東京都港区

 富士通が携帯電話事業を売却する方針を固めたことが22日、分かった。米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」などの攻勢で販売減が続き、収益力の抜本的な改善が見込めないためで、来月にも入札手続きを始める。国内外の投資ファンドやアジアの携帯メーカーが入札に参加する可能性がある。

 国内の大手携帯電話メーカーは「ガラケー」と呼ばれる従来型の全盛期だった2000年代初めに約10社あったが、富士通の売却が実現すればソニー、シャープ、京セラに絞られる。

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