室蘭市が特任広報官に坪川氏と清水氏に委嘱すると発表

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 室蘭市は21日、新制度の「室蘭―特任広報官」に映画監督の坪川拓史氏(45)と室蘭工業大学教授の清水一道氏(55)を委嘱すると発表した。

 坪川氏は室蘭生まれの長万部町育ち。2005年(平成17年)に映画「美式天然」でトリノ映画祭グランプリと最優秀観客賞を受賞したほか、室蘭市の広報動画「砂がおしえてくれた街」(15年制作)の監督・脚本・演出を担当。現在、室蘭を舞台にした映画「モルエラニの霧の中」を撮影している。室蘭へは11年に転入した。

 清水氏は大分市出身。04年室工大助教授、11年から現職。ものづくり日本大賞優秀賞(07年)、国土交通省海事関係功労者大臣表彰(11年)などを受賞。児童・生徒が対象の「ものづくり教室」を市内外で開くほか、日本ギフト大賞2017北海道賞の「鉄の素クッキー」を共同開発。NPO法人シップリサイクル室蘭理事長など公職も多数。

 「室蘭―特任広報官」は、市のPRやイメージアップにつながるよう、各界で活躍する市内在住者に出張や講演などで胆振管外へ出向く機会に市のPRをしてもらう制度で、本年度から設けた。両氏には28日に青山剛市長から委嘱状と名刺が交付される。 (有田太一郎)

【写真=坪川拓史氏(上)、清水一道氏(下)】