育英大新設を答申 文科省審議会 教育学部2専攻で教員養成

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 文部科学省の大学設置・学校法人審議会は25日、群馬育英学園(群馬県高崎市)が設置を目指す「育英大学」など公私立5校の2018年度新設を認めるよう林芳正文科相に答申した。月内にも正式に認可される見通し。育英大は高崎市京目町の育英短大の敷地内に開設される予定で、開学が決まれば、群馬県内にキャンパスがある16校目の4年制大学となる。 

 答申された育英大の計画は教育学部教育学科。外国語教育に秀でた小学校教員や幼稚園教員、保育士を養成する児童教育専攻と、中学・高校の体育教員や地域スポーツ指導者を養成するスポーツ教育専攻を設ける。専攻の定員は各50人。児童教育専攻には学校教育、幼児教育の各コースを設ける。 

 一般入試のほか、書類や面接などによるアドミッション・オフィス(AO)入試、推薦入試などを10月から来年3月にかけて実施する計画。既に大学説明会を実施している。学園は現在、4年制専用の3階建て校舎を建設しており、12月上旬にも完成する見通し。短大は今後も継続し、大学と施設の一部を共用する。 

 学園の担当者は「正式な認可が決まり次第、開学への準備を本格化させたい」としている。

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