予算1~3万円台で買える!おすすめの腕時計6選

3万円以内で買える腕時計だと、気軽にアクセサリー感覚でつけられますよね。

即買い&色チ買いしたくなる、おしゃれコスパ時計のおすすめ

最近、アクセ感覚でつけられる1万円から3万円台くらいの「コスパ腕時計」市場が盛り上がっています。

なかでもSNS等で人気を集めているのが、「Daniel Wellington(ダニエルウェリントン)」、「CLUSE(クルース)」、「KLASSE14 (クラスフォーティーン)」の3ブランドです。ここでは、それぞれのブランドの特徴と、おすすめモデルを全6型ご紹介します。

1.Daniel Wellington(ダニエルウェリントン)

2011年にスウェーデンで設立された腕時計ブランド「Daniel Wellington(ダニエルウェリントン)」。

比較的新しいブランドではありますが、オシャレでプレッピーなデザインが受け、世界中で人気を博していて、ご存じの方も多いはず。ファッション誌やSNSでも話題に挙がっており、また、石原さとみさんがドラマの衣装として着用したことで、日本での知名度が一気に上がりました。

シンプルながらさり気ない存在感があり、その可愛さにノックアウトされる女性が多数。

ダニエル・ウェリントンの時計は、ディテール重視のデザインが特徴です。余計なものを排除したミニマリズムと精巧さが、繊細なジュエリーのように手元を彩ります。キレイめからカジュアルまで、どんなコーデにも取り入れやすい点も魅力です。その日の気分でベルトが替えられるのも嬉しいポイント。

価格も1万円台からとリーズナブルで、普段使いしやすい手軽さも◎。レディース、メンズサイズとあるので、ペアウォッチとしてもおすすめです。

■クラシックデザインとモダンミニマリズムの融合「classic petite」シリーズ

(左)Classic Petite 32mm Bondi ローズゴールド 1万4400円(税抜) (右) Classic Petite 32mm Bondi シルバー 1万4400円(税抜)/以上すべて Daniel Wellington(ダニエルウェリントン)

今季おすすめなのが、「classic petite」シリーズの「Classic Petite Bondi」。

新鮮なホワイトレザーベルトに、エッグシェルホワイトの文字盤がスタイリッシュで新鮮です。すでにダニエル・ウェリントンの時計を持っている人も、2個目、3個目のカラーバリエとして欲しくなるのでは?

時計のケース幅が6mmと極薄型で、手首を繊細に見せてくれます。また、フェイスのフチは「ローズゴールド」と「シルバー」の2色があり、ピンクゴールドは日本人の肌との相性も抜群で、肌色をキレイにみせてくれます。シルバーはすっきりとした印象で、クールなイメージを演出してくれます。

ムーブメントは日本製で、信頼性の高いつくりなので安心して使用できます。

■定番人気の「Classic」シリーズから、2サイズ2色が限定製品

(左)Classicシリーズ サフォーク 1万7600円(税抜) (右)Classicシリーズ サマセット 1万7600円(税抜)/以上すべてDaniel Wellington(ダニエルウェリントン)

シンプルで視認性にすぐれた文字盤が魅力で、定番人気となっている「Classic」 シリーズから、マルーン色ラベルの「サフォーク」と、ネイビー色ラベルの「サマセット」が、2017年8月15日(火)~8月28日(月)の間、限定で販売。太陽の情熱と海の涼しさが手元で感じられ、夏にぴったりです。

文字盤は、40mmと36mmの2サイズから選べ、メンズ・レディースに限らず、合計4種類が自由に選べます。大きさによって見え方も違ってくるので、お気に入りの1本を見つけて。

2.CLUSE(クルース)

「CLUSE(クルース)」 は、オランダ生まれの時計ブランド。

「あなたの最高の瞬間を」をコンセプトに、時間を見る一瞬さえも美しさを感じることができるデザインが魅力。シンプルで洗練された文字盤、上質なレザーベルトで、どんなシーンにもマッチする腕時計を展開しています。

ワンタッチ&工具無しで、その日のオケージョンや気分によって、ベルトを変えることができるのも”着回し”が簡単に楽しめるという点で魅力的。カジュアルからお仕事シーン、またフォーマルシーンまで、幅広く対応できるのが嬉しい。また、クオリティが高いのに、1万円台からと価格が手頃なのも◎。

女性らしいデザインと豊富なカラーバリエーションで、お気に入りがきっと見つかるはず。

■メッシュベルトデザインが人気

(左)33mm Minuit Mesh 1万2314円(税抜)(中央)24mm LA VEDETTE Mesh 1万2314円(税抜) (右)38mm La Bohéme Mesh 1万2314円(税抜)/以上すべてCLUSE(クルース)

グレーのレザーベルトのイメージが強いクルースですが、今人気なのはメッシュベルトのもの。

お仕事シーンやフォーマルシーンにもマッチする高級感はレザーベルトタイプと並んで支持されています。実際、セットで購入される方も多いそうです。

また、フェイスサイズが24mm、33mm、38mmと豊富に揃っており、恋人や夫婦でペアウォッチとしても活用するのもおすすめです。

■世界にひとつだけの、オンリーワン時計が欲しい方へおすすめ

La Roche Petite 1万6000円(税抜)/CLUSE(クルース)CLUSE

こちらは、フェイス部分に天然大理石を使っているので、一つ一つの表情が異なり、まさに世界にひとつだけの時計で、オンリーワンが欲しい方におすすめのモデルです。

シンプルなデザインが、大理石のフェイスを引き立ててくれるので、大人の女性にぴったりです。”インスタ映え”する時計としても人気を博しています。

3.KLASSE14 (クラスフォーティーン)

イタリア発のウォッチブランド「KLASSE14 (クラスフォーティーン)」は、デザイナーやアーティスト、そして世の中でまだ注目されていない才能あふれるユニークな方々とコラボをし、「他にないぐらいのユニークさ」と「優れた美しさ」という両極端な考えを兼ね備えた腕時計を世の中に送り出しています。

中でも人気を博しているのが、クラスフォーティーンの代表コレクションの一つである「VOLARE」シリーズです。Volareはイタリア語で「飛び立て」という意味です。

VOLAREの文字盤は、すり鉢状になっており、分針、秒針もそれに沿って曲がっています。この曲がった針は、ワシの翼をモチーフにしており、ワシが自由に飛び立つところを表現しているんだとか。文字盤は空で、その大空にワシが自由に飛び回っている姿を想像しながら、デザインされました。

VOLAREはデザインのシンプルさから、”身につけていると可愛いく見える”腕時計と言われることが多いようです。周りとかぶらないのもポイントのひとつ。

ここではそんな人気シリーズ「VOLARE」から、2型ピックアップしました。

■8角形のフォルムを採用した、モダンな印象の「OKTO」

(左)OKTO 茶レザーベルト 2万8000円(税抜) (右)OKTO シルバー 2万8000円(税抜)/以上すべて KLASSE14(クラスフォーティーン)

「VOLARE」シリーズの「OKTO」は、2017年7月24日に発売されたクラスフォーティーンの新作腕時計です。

OKTOの大きな特徴は、その形状にあります。従来の丸形デザインではなく、8角形のフォルムを採用し、シャープなラインはとてもモダンな印象を与えてくれます。

OKTOの語源は英語のOCTAGON(8角形)からきており、"C"をKLASSE14の頭文字である"K"に変えています。また、もう一つの注目点が、OKTOのケースサイズです。従来のレディースは36mmでしたが、それよりも一回り小さい28mmを採用しています。

華奢な腕の女性でもこのサイズ感なら無理なくつけることができます。腕時計を、さり気なくつけたい方にもおすすめです。

■グラデーションが美しい「VOLARE SKY」

(左)VOLARE SKY コレクション Sunrise 2万7000円(税抜)  (右)VOLARE SKY コレクション Midnight 2万7000円(税抜)/以上すべてKLASSE14(クラスフォーティーン)

「VOLARE SKY コレクション」はSunrise, Midday, Midnightの3色のバリエーションで、それぞれ空模様の移り変わりを表現しています。

Sunriseは太陽の日の出を眩い黄色とスカイブルーで、Middayは日中の眩しい光、そしてMidnightは夜中のエレガントでミステリアスな夕暮れ時のスカイブルーを使って表現しています。

季節問わず楽しめる1日の空模様を美しいグラデーションで表現したSKY コレクションは、クラスフォーティーンの2017年のヒット商品の一つです。

(文:遠藤 友香)

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