無印良品、カインズに勝訴

棚そっくり、販売差し止め

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無印良品の「ユニットシェルフ」(左)とカインズの「ジョイントシステムシェルフ56」

 「無印良品」のブランドで生活雑貨を扱う良品計画(東京都)が、自社の開発した収納棚とよく似た商品により営業上の利益を侵害されているとして、ホームセンター大手のカインズ(埼玉県)を訴えた裁判の判決で、東京地裁(柴田義明裁判長)は31日、高い類似性を認め、商品の廃棄と販売差し止めを命じた。

 柴田裁判長は無印の棚について「大規模な宣伝販売活動により、消費者の間で無印のデザインと認識されるようになった」と指摘。カインズの棚は「正面だけでなく、横や斜めから見たときの特徴も同一で、部材の直径や棚板の厚さが1ミリ程度違うだけだ。見た目で直ちに判別できない」と述べた。

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