8月31日、これまでワールドカップ予選で一度も勝利したことがなかったオーストラリアを破り、6大会連続の本大会出場を決めた日本代表。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督のもと、9月5日にはサウジアラビアとのアウェイゲームに臨む彼らが現在着用しているスパイクを調べてみた(※背番号はオーストラリア戦のもの)。
1.川島永嗣(GK/メス)
プーマ エヴォパワー VIGOR 1 グラフィック
2.井手口陽介(MF/ガンバ大阪)
ナイキ ハイパーヴェノム ファントム III
3.昌子源(DF/鹿島アントラーズ)
ナイキ ティエンポ レジェンド VII
4.本田圭佑(MF/パチューカ)
ミズノ レビュラ V1 JAPAN
5.長友佑都(DF/インテル)
ナイキ マーキュリアル スーパーフライ V
6.三浦弦太(DF/ガンバ大阪)
ナイキ ティエンポ レジェンド VII
7.柴崎岳(MF/ヘタフェ)
アンブロ アクセレイター プロ
8.原口元気(FW/ヘルタ・ベルリン)
ナイキ マーキュリアル ヴェイパー XI
9.岡崎慎司(FW/レスター)
ミズノ レビュラ V1 JAPAN
10.香川真司(MF/ドルトムント)
アディダス エックス 17.1
11.久保裕也(FW/ヘント)
ナイキ マーキュリアル ヴェイパー XI
12.東口順昭(GK/ガンバ大阪)
プーマ エヴォスピード 17.SL S
※練習では『プーマ ワン 17.1』も着用。
13.小林祐希(MF/ヘーレンフェーン)
ナイキ マジスタ オーパス II
14.乾貴士(FW/エイバル)
アシックス DSライト X-FLY 3
15.大迫勇也(FW/ケルン)
アシックス DSライト X-FLY 3 SL
16.山口蛍(MF/セレッソ大阪)
ナイキ マジスタ オブラ II
17.長谷部誠(MF/フランクフルト)
プーマ ワン 17.1
18.浅野拓磨(FW/シュトゥットガルト)
ナイキ ハイパーヴェノム ファントム III DF
19.酒井宏樹(DF/マルセイユ)
ナイキ マーキュリアル ヴェイパー XI
20.槙野智章(DF/浦和レッズ)
アディダス アディゼロ F50
※左右色違いのスパイクで有名な槙野。最近は右足に「赤」、左足に「黒」を履いている。なお、練習では『ネメシス 17.1』も着用。
21.酒井高徳(DF/ハンブルガーSV)
アディダス エックス 17.1
22.吉田麻也(DF/サウサンプトン)
ミズノ レビュラ V1 JAPAN
23.中村航輔(GK/柏レイソル)
アディダス ネメシス 17.1
植田直通(DF/鹿島アントラーズ)
アディダス エックス 15.1 LE
髙萩洋次郎(MF/FC東京)
ナイキ ティエンポ レジェンド VII
武藤嘉紀(FW/マインツ)
アディダス ネメシス 17.1
杉本健勇(FW/セレッソ大阪)
ナイキ ハイパーヴェノム ファントム III
27選手をメーカー別に並べると以下の通り。
Nike 12人
adidas 6人
Mizuno 3人
Puma 3人
Asics 2人
Umbro 1人
トップは前回同様Nike。若手の台頭とともに勢力を伸ばし、オーストラリア戦では「ハイパーヴェノム」を履く浅野と井手口が見事にゴールを決めた。
2位のadidasは香川や武藤、今回招集されなかった清武がコンディション面の問題を抱えており、今回の代表戦では元気がない。ただ、中村や植田はリオ五輪世代の成長株であり、本大会に向けて彼らがチームにさらなる活力をもたらすことを期待したい。
3位はレビュラ3人衆(※本田のみピンクの新色を着用)のMizuno、そしてPumaがランクイン。「プーマ ワン」は今シーズン楽しみなスパイクだ。
5位のAsicsは大迫と乾がグングン存在感を増しており、今年7月に柴崎と契約した6位のUmbroとともに注目される。