【J2熊本】ファン感謝祭 気分一新、今度は勝利を

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大きなパンツを履いて、参加者と息を合わせて走る新加入のMF田鍋陵太

 ロアッソは3日、恒例のファン感謝祭を初めて本拠のえがお健康スタジアムで開いた。

 前半は、水風船での玉入れや選手とペアで取り組む障害物競走など、スタジアムならではの運動会企画でサポーターとの交流を深めた。後半は選手らによるステージパフォーマンスなどがあった。

 今年プロになったFW林祥太は、初めて交流イベントに臨んだ。MF岡本賢明主将から開会宣言を急きょ指名されるなど、何かと出番が多かった。普段はおとなしいだけに、ギャップに驚く人もいたようだが「これまでも、こういうことは乗り越えてきましたから」と元気に役目を果たした。「ファンとの距離がすごく近くて新鮮。チームは勝てていないけど、今日だけは少し忘れて楽しみたい」

 嘉島町から父親と訪れた小斉晃太朗君(7)は、自分で描いたFW八久保颯の似顔絵を手渡した。ツーショット写真も撮影でき、「うれしかった」と満面の笑みを見せていた。

 選手の意外な一面も見えて、笑みがはじける感謝祭となった。降格圏が迫る厳しい状況だが、選手たちは多くのファンに支えられていることを実感したことだろう。気分一新で今度は勝利で笑顔にしてほしい。(野島弘宣)

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