大宮、昌平高・佐相が入団会見「自覚と責任を胸に成長」 スカウトの決め手は勝負強さ「見るたび質上がる」

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 サッカーJ1大宮への加入が内定している昌平高3年のFW佐相壱明=174センチ、65キロ=の入団会見が7日、杉戸町の昌平中学・高校で行われ、佐相は「素晴らしい環境で大好きなサッカーができることに感謝し、自覚と責任を胸に成長していけるよう頑張りたい」と決意を口にした。

 会見には佐相のほか、昌平中学・高校の城川雅士校長、同高サッカー部の藤島崇之監督、大宮の松本大樹強化本部長と西脇徹也スカウトが出席。

 担当した西脇スカウトは「ゴール前で恐れずプレーできる選手。見るたびに動き出しの質が上がった」と評価。練習生として8月20日に行われた大宮ユースとの練習試合に参加し、前半34分からの出場で2ゴール1アシストと結果を残した勝負強さを決め手に挙げた。

 昌平高からは1学年上の松本泰志(広島)針谷岳晃(磐田)に続いて3人目のJリーガー輩出。藤島監督は「新チームに切り替わってから本当によく伸びた。15年間指導者という形でサッカーに携わっているが、これだけ伸びた選手はまれ。プロの世界でも結果にこだわって成長を続けて」と太鼓判を押した。

 佐相は「2人の先輩がプロ入りしたことで、プロを身近に感じて高い意識を持つことができた。いつか同じピッチでプレーしたい。高校での戦いも残っているので、自分が満足できる結果を残したい」と意気込んだ。

 会見を見守った父・邦英さんは「泥くさく原点を忘れずプレーしてほしい」と目を細め、母・佳代子さんも「期待と不安が同じぐらい。本人の挑戦したいという気持ちを尊重します」とエールを送った。

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