地球上空、磁気嵐のピーク過ぎる

GPSに影響続く恐れ

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太陽表面で起きた最大級の爆発現象「フレア」について説明する情報通信研究機構の担当者=8日午後、東京都小金井市
8日、南極の昭和基地で観測されたオーロラの映像。太陽フレアによる磁気嵐の影響とみられる(情報通信研究機構提供)

 太陽表面で起きた最大級の爆発現象「フレア」について、情報通信研究機構は8日、地球上空で起きた磁気嵐のピークは過ぎたとの見方を明らかにした。同機構や国土交通省などによると、電子機器の障害や、生活に支障が出るような衛星利用測位システム(GPS)のずれなどは確認されなかった。

 ただ高層大気への影響は数日間続く可能性があり、カーナビやスマートフォンに使われるGPSに誤差が生じる恐れは残る。

 太陽活動は9月に入ってフレアが連続して発生するなど活発になっており、同機構は引き続き注意を呼び掛ける。

 南極の昭和基地では磁気嵐の影響でできたとみられるオーロラが観測された。

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