【J2熊本】10日、アウェー讃岐戦 残留へ負けられない

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 明治安田J2第32節の10日、20位のロアッソ熊本は午後6時から香川県丸亀市のPikaraスタジアムで、18位の讃岐と対戦する。5試合連続で勝ち星がなく、降格圏の21位山口には勝ち点差3まで迫られた。池谷友良監督は「(讃岐とは)順位が近く、今シーズン一つの山となる戦いになる」と厳しい表情だ。

 讃岐は8月以降負けなし。5連勝をマークした後、前節福岡戦は2点差を追いついて引き分けた。池谷監督は「ボールを奪った後(DF陣の)背後のスペースへ出てくる勢いがある。精神的に余裕もある。嫌な(ボールの)失い方をしないことが大事」と分析する。

 ロアッソは5試合連続無得点で得点力不足が深刻。第22節以来、ゴールから遠のいているFW安柄俊(アン・ビョンジュン)は「せっかく守備が耐えてくれている。自分が決めたい気持ちもあるが、ポストプレーで起点になり、味方の決定機を増やしたい」と意気込む。

 守備は第23節以降、複数失点はなく安定感が増している半面、試合開始直後や終盤での失点が目立つ。DF村上巧は「讃岐は縦に速い動きを仕掛ける選手が多く、ゲームの入りと終わりは特に集中しないといけない。(チームの)力は変わらないので球際、セカンドボールで負けないことが大切」と顔を引き締めた。(樋口琢郎)

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