【マレーシア】情報収集はワッツアップ利用、マが世界最高[IT]

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英オックスフォード大学ロイター・ジャーナリズム研究所の調査で、マレーシアでは、ニュース入手などのために米フェイスブック傘下のメッセージングアプリ「ワッツアップ」を利用する人の割合が世界で最も高いことが分かった。11日付スターが伝えた。

同研究所がまとめた「デジタル・ニュース・リポート2017」によると、「ニュース・コンシューマー」(ニュースを見る人)のうち、ニュースの入手、共有、ニュースに関する意見交換のためにワッツアップを毎週利用している人の割合はマレーシアが51%で世界最高だった。ブラジルが46%、チリが39%で続く。同アプリ発祥の地である米国は3%と低水準にとどまっている。

マレーシアのニュース・コンシューマーが同目的で活用するソーシャルメディアまたはメッセージングアプリは、「フェイスブック」がワッツアップを上回る58%で最高。以下、「ユーチューブ」が26%、「ウィーチャット」が13%、「インスタグラム」が13%となっている。

どこからニュースを入手しているかについては、ソーシャルメディアと答えた人が86%となり、印刷媒体の45%、テレビの54%、ラジオの15%を大きく上回った。利用する機器はスマートフォンが65%、コンピューターが45%、タブレット端末が18%だった。

一方、オンライン上で有料ニュースを購読している人は20%にとどまっている。また、ネット広告をブロックする「ブロッカー」を利用している人が27%に上ることも分かった。

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